今、各国の大企業が、ミャンマーに熱い視線を注いでいます。

今、日本をはじめ、各国の大企業が、急激な経済成長の真っただ中にあるミャンマーに、熱い視線を注いでいます。

 

車に、お菓子、文房具に、美容製品。ずらりと並ぶ日本製品に、熱いまなざしを注いでいるのは、ミャンマーの人々。

 

ミャンマーの女性は「日本の製品は質がいいので、主に日本のものを買っているわ」と話した。

 

急激な経済成長の真っただ中にある、ミャンマーの最大都市・ヤンゴン。

今、日本をはじめ、各国の大企業が熱い視線を注いでいる。

 

しかし、この国のイメージを日本で聞いてみると、「あまりパッと思い浮かばないですね」、「開発途上国という感じ」などと、まだまだよく知られていない様子。

国土の西側が広く、海に面した東南アジアの国、ミャンマー。

インド・中国・ラオス、そしてタイと国境を接し、人口は、そのタイとほぼ同じ、およそ6,400万人。

 

しかし、国民1人あたりの国内総生産GDP(国内総生産)は、タイのおよそ7分の1で、安い労働力と豊富な天然資源を背景に、その経済成長のポテンシャルは今、「アジア最後のフロンティア」と呼ばれるまでに高まっている。

 

その変化を世界に印象づけたのは、長らく軍事政権下で自宅軟禁されてきた、民主活動家のアウン・サン・スー・チーさんの解放だった。

 

2011年には、民主化政権が発足し、さらに2012年には、アメリカ大統領として、初めて、オバマ大統領がミャンマーを訪問。

 

これを機に、経済制裁の緩和が進んだことから、外国企業の進出も相次ぎ、街も華麗なる変貌を遂げつつある。

 

安倍首相は2013年5月、「ミャンマーの新しい国づくりを、日本は、官民の持てる力を総動員し、一丸となって応援していきます」と述べた。

 

安倍首相も2013年、現役首相として36年ぶりに、ミャンマーを訪問。

日本の経済界から100人ほどを引き連れ、その気合をアピールした。

首相のトップセールスから1年。

アジア最後のフロンティアに、日本はどんな未来図を描いていくのか。

 

25日にミャンマーに赴任する、樋口建史ミャンマー大使の解説です。

 

(ミャンマーは、アジア最後のフロンティアとも呼ばれているが、今後の日本にとって、どのような魅力や可能性がある?)

 

今、ご紹介にありましたけど、地勢的に見ましても、この東西回廊に位置し、そして、インド・中国、インド洋に面してますから、そういった重要性があると思います。

それから、国土も日本のおよそ1.8倍、人口6,400万人ですから、市場としても、それから、将来の経済関係が緊密していく中で、投資対象としても、生産拠点としても、魅力があると思います。

 

(観光としては、どんな魅力がある?)

 

バガンは、世界の3大仏教遺跡の1つといわれていますが、そういった観光的な魅力も大きいと思います。

 

FNN 4月25日