バザー:ミャンマーの子らに教育支援を 物品整理、販売ボランティアも募集 アジアの仲間たちの会、護国神社で来月6日

ミャンマーの子どもたちへの教育支援を続ける富山市のボランティアグループ「アジアの仲間たちの会」が、援助資金を募るバザーを7月6日午前6時から、護国神社(富山市磯部町)の「のみの市」で開く。1985年の活動開始以来の恒例行事。同会は販売物品の他、事前に物品を整理したり会場で販売したりするボランティアを募集している。

 

同会では貧しさから教育を受けられない子供のために、年間1万2000円の学費を負担する里親を募ったり、バザーの売上金を送金するなどしている。運動は県外にも広まり、現在約200人の子供たちを支援している。

 

今年2月、同会の代表が、会を設立したイタリア人のシスター・ネリーナ・アンセルミ(87)から、シスター・ジュリアーナ・アラーナに交代。シスター・ジュリアーナも、シスター・ネリーナと共に長年ミャンマーの子供たちを支援しており、代表として今回が初のバザーとなる。

 

販売できるのは、食料品、文具、台所用品、夏物衣料などで、バザー前日の5日正午から午後2時の間に同市山王町の愛護幼稚園に持参。整理した後、同日午後3時から同神社にテントを張る。シスター・ジュリアーナは「会員は北海道から九州まで広がり、援助している子供の数も増えている。ミャンマーと日本を結ぶ絆は目に見えるようになり、これからも心を込めて役目を務めたい」と話している。

 

毎日新聞 7月1日