ミャンマー副大臣、国民皆保険導入に意欲

ミャンマーの劣悪な保健医療環境の改善を目指して議論を深めるシンポジウム「ミャンマーと日本の国際医療協力に係る今後の展開」(国際医療福祉大大学院など主催、朝日新聞社など後援)が6日、東京都内で開かれた。

 

ミャンマー保健省のテインテインテイ副大臣は基調講演などで、都市部と農村部で医療サービスに大きな格差があり、農村部では新生児の死亡率が高いなどの現状を報告。貧しい人でも手軽に医療を受けられるよう国民皆保険制度の構築を目指す考えを表明し、「先進国などの成功例を学びたい」と訴えた。また、ミャンマーの大学関係者が人材育成などでの協力を求め、日本側も支援を続ける方針を示した。

 

シンポジウムには、両国の医療関係者ら約420人が参加した。

 

朝日新聞 7月7日