韓日葛藤の解決、タイ・ミャンマー関係を参考に


「日本政府が過去の歴史(の過ち)を認めて反省してこそ、韓日両国がWin-Win(ウィンウィン)関係に発展する」

 

先月28~29日にソウルで開かれた第4回韓国・メコン外交長官会議に参加するため訪韓したタイ外交長官代理のシハサーク・プーアンケットキャオ氏は最近、中央日報の取材に対して第3国外交長官としては珍しく日本の歴史の過ちに直撃弾を飛ばした。シハサーク氏は「日本が過去に犯した過ちは変わらない。それだけに公式謝罪と新たな歴史を書くべきではないか」と話した。

 

シハサーク氏は「両国の歴史は複雑なので言葉には注意しないといけないが、韓国と日本政府はタイとミャンマーの関係を参考にするべきだ」とし「タイとミャンマーは過去ではなく未来を見て共に繁栄する方法を模索している」と強調した。メコン川を間に置く両国は、ミャンマーのバインナウン国王が1563年にタイ・アユタヤ王朝を攻撃して首都アユタヤを占領するなど300余年間の戦争で綴られている。しかし過去史の和解と協力が相互利益であると認識し、2002年国境を全面開放した。その結果、経済協力が加速化し、昨年タイはミャンマー輸出の半分を占め、タイもミャンマーのエネルギー・製造産業にこれまで70億ドルを投資した。

 

シハサーク氏はインラック・シナワトラ前政府が推進していて中断されたままの韓国水資源公社によるタイ総合水管理事業に関連し、「2011年に大洪水に見舞われたタイはこの事業の必要性をよく理解しており、予算などを再検討してから進めようと考えている」とし「韓国水資源公社の熱意のすさまじさはよく知っている。今年10月中に事業の今後について決定が下されるだろう」と話した。

 

シハサーク氏は「法人税減免など韓国・日本など外国投資家に対する投資インセンティブを大幅に増やす予定」と説明した。続いて「9月に過渡政府がスタートし、新しい憲法を制定して政治改革を実行する」とし、タイ情勢不安が懸念する水準ではないことを強調した。

 

中央日報 8月7日