ミン副首相兼外相、ミャンマーで中国の王毅外務相と会談

ミャンマーで開催された第47回ASEAN外相会議(AMM)及び第21回ASEAN地域フォーラム(ARF)閣僚会合に出席するためミャンマーの首都ネピドーを訪れていたファム・ビン・ミン副首相兼外相は8日、同じく同国を訪問していた中国の王毅外務大臣と会談した。

 

同会談でミン副首相兼外相はまず、このほど中国雲南省で発生した地震で大きな被害を受けた中国国民に哀悼の意を表した。また、ベトナムが中国との友好な関係を重視していることを改めて強調する一方で、ベトナムが領有権を主張する南シナ海の海域で中国が石油掘削リグの設置を強行したことは、両国の関係に悪影響を及ぼしているとした。

 

ミン副首相兼外相は中国に対し、同様の事態を繰り返さないよう求めると共に、持続的な平和維持のため、国際法に則った問題解決の重要性を強く主張した。更に、ASEANと交渉を進めている南シナ海での行動規範(COC)の締結が遅延することのないよう要求した。

これに対し、王外相はベトナム側の哀悼に謝辞を述べ、隣国という関係である以上、越中が共に発展できるよう理にかなった方法で南シナ海問題ほか諸問題を解決していく考えを再確認し、両国の協力関係を今後も更に深めていきたい意を示した。

 

ベトナムニュース 8月12日