表敬訪問:ミャンマーの市長、北九州市を 上水道技術協力で

ミャンマー第2の都市、マンダレー市のアウン・マウン市長が25日、北九州市役所を訪れ、北橋健治市長を表敬訪問した。ミャンマーへの上水道技術協力を受けての訪問。

 

市が2012年3月、ミャンマーの首都ネピドー▽最大都市ヤンゴン▽マンダレー−−で上水道を調査し、マンダレーが技術協力を要請した。市は昨年11月、国際協力機構(JICA)の草の根技術協力事業(約6000万円)を通して、マンダレー市と上水道技術について協力すると発表していた。期間は2016年3月まで。

 

表敬では、北橋市長が「大切なのは信頼関係と熱意。友好関係を築き、お互いに実りあるものにしたい」とあいさつ。マウン市長は「今後とも北九州市と綿密な協力関係を続けたい」と応えた。

 

マンダレーは内陸部にある約125万人の都市。水道施設では、水を殺菌する塩素注入設備に不備があり、飲料水として適していない状況にある。マウン市長は今回、市内で浄水場の適正な運転・維持管理などを説明するセミナーに参加するほか、浄水場などを視察する。

 

毎日新聞 8月27日