イオン環境財団、ミャンマー・ヤンゴン郊外で植樹、地域に自生する木を8000本

公益財団法人のイオン環境財団(理事長・岡田卓也イオン名誉会長)は、ミャンマー最大の都市、ヤンゴン郊外のフージー湖で「ミャンマー ヤンゴン植樹」を7月20日に実施する。地域に自生する木を約8000本植える。同国の環境保全森林省とともに2013年から3カ年計画で行っている計2万本の植樹活動の2年目にあたる。

 

植樹するフージー湖は、ヤンゴンに生活用水を供給する水源に利用されている。近年、薪などに使う生活用木材として湖周辺の森林伐採が進み、渇水を防いで良質な水を育む水源かん養機能が低下している。そのためイオン環境財団は、伐採された森を再生してフージー湖を生活用の水源に持続的に利用できるようにする。

 

今回の植樹には、ミャンマーの約570人と日本からの約430人の計約1000人のボランティアが参加し、地域に自生しているチーク、タマリンド、モンキーポッドなどをフージー湖の周辺に植える。2年目で8000本植樹することによって、同国での累計本数は、計画1年目の2013年に植えた6000本と合わせて1万4000本に増える。

 

イオン環境財団は、今年に入ってベトナム・ハノイ、中国・蘇州、北海道むかわ町で植樹を行った。今後国内では愛知県知多市、千葉県浦安市、宮崎県綾町、三重県紀北町で予定し、海外ではマレーシアで計画する。ミャンマーでイオン環境財団は植樹のほか、大型サイクロン被害支援や学校建設支援募金を展開してきた。

 

日経BP 7月16日