タイ → ミャンマー間の国境陸送物流開始

小ロット且つ圧倒的低価格、安定した「混載物流」:3~4日での輸送が可能に。


南海通運株式会社(本社:大阪府泉大津市、代表取締役:川端 敏彦)は、タイ(バンコク)からミャンマー(ヤンゴン)への国境陸送混載便の業務を2015年4月1日より開始した。危険・高価・不安定と考えられていた国境陸送物流において、6年にわたる実証走行を重ね、さらにミャンマーに物流子会社を設立したことにより、バンコクからヤンゴンまで、小ロットかつ圧倒的低価格で安定した早い物流を確立。

■中小企業が安心して利用できる混載物流


タイからミャンマーに入る国境陸送ルートに関し、中小企業も安心して使える混載物流に焦点を絞った。6年前より国境物流に関わり、その後ヤンゴンに中小企業向けのビジネスサポート会社と物流子会社を設立。


■安定的・安価・早い物流を可能に


タイからミャンマーは、海上コンテナ輸送、航空便輸送、国境陸送の3つの手段が有る。海上コンテナは安いが日数がかかる。航空便は早いが価格が高い。国境陸送は比較的早いが、安全性や安定性に欠けるわりに価格が高く商業ベースに乗らない。というのが一般的な認識だった。


<タイ-ミャンマー間物流の一般的な認識>

  海上コンテナ輸送:[価格]安い [日数]約2週間

  航空便輸送:[価格]高い [日数]1~2日

  国境陸送:[価格]高い [日数]4~6日



<山岳部バイパス道建設状況>

 南海通運株式会社が出した結論の一つが国境陸送混載便だ。タイからミャンマーに入る国境陸送ルートのうち、東西経済回廊としてメソット~ミャワディルートは現在バイパス建設も進んでいる。バンコクからヤンゴンまでドアツードアで3~4日で配送。料金も船の混載便より安く提供可能。(ミャンマーからタイへの逆方向の国境物流に関しては現在準備中)


■今後の展望について


現在のミャンマーは、安全・確実かつ安価な物流の仕組みが不可欠だ。南海通運株式会社は、国境物流のさらなる安定化・低価格化・利便性の追求のため、民間保税倉庫第1号の運営を計画中だ。


2015年4月21日発表:南海通運株式会社:プレスリリースより作成